だいたひかるさんのブログ
だいたひかるさん、引越し業者とトラブルがあったそうですね。
以下の内容になります。
部屋にあった全てのダンボールを、
捨てました📦とっとと捨てたかったのでスッキリというのも、引越し屋さんがいきなりダンボールを📦落として茶碗を割り💦それはこちらのしまい方が悪かったのかも!?他の全てのダンボールの底をガムテで、夫と二人で強化して…高圧的で手伝うの当たり前空気をだし、手伝ったら手伝ったで手順があるからと言われ💦新しい家に行って、早く終われ〜と…運ぶ時に貸してくれている、ハンガーボックスの服を、クローゼットにガーッと入れて…ボックスの畳み方を間違えたら無言で直され…夫は仕事の電話でいなくて、私は心が折れてお風呂場で隠れていました。ドンドン足音が凄いので、いきなり下の階の方からクレームがきそうな勢いで、置き方もドンドン…大太鼓の練習かよと思うほどでしたが…夫が電話も終わり引越し屋さんように、ポカリを買って帰ってきて…引越し屋さん帰ったみたいと…何も言わずに帰りました!ダンボールがあると思い出すので、せいせいしました😆皿は計6枚と私のフィギュアの帽子のツバを割り…颯爽と帰って行った引越し屋。家の場所を知られているから、何も言いませんが…私がプンプンしていたら夫が、無事に終わったんだから良しとしようと👍心が広いです😆
引用元:オフィシャルブログ
読んでみて感じたことは「このご時世まだこんな引越し屋があるんだなぁ」です。
昔の引越し屋は「物運び」に特化してたのでドンドンバタバタの作業が当たり前でなんだかんだ壊れます。
最近ではそのような乱雑な業者あまりみかけないので今回のだいたひかるさんの記事はちょっと意外でした。
ですが、結果的にこのような乱雑な作業になってしまったのには何か原因があったのではないかと推測してみました。
冒頭に書いている『いきなり段ボールを落として茶碗を割った』という事がきっかけなんじゃないかなと思います。
それはこちらのしまい方が悪かったのかも!?
このようにだいたさんが『自身の責任』ではと考えて反省をしてます。
ここで私は違和感を感じます。
作業員が段ボールを落としたのであれば誰がみても責任は100%作業員です。だいたさんに落ち度はありません。
その後だいたさんは
他の全てのダンボールの底をガムテで、夫と二人で強化して…
この行動にも違和感を感じます。
なぜ作業員が段ボールを落としたらその他全ての段ボールの底を強化する必要があるのでしょうか?
推測になりますが作業員が段ボールを落としたのではなく『段ボールの底が抜けて』茶碗が落ちてしまい割れたのではないかと推測できます。
で、全ての段ボールがそのような底抜けの可能性がある荷造り不完全状況だったのではないかと。
もしそうであれば作業員のイライラはマックスになり、破損の原因を作っただいたさんに反省の言葉がなければ作業の方向性は悪い方にいきます。
宅配業者とは違い、引越し業者はいちいち段ボールをひっくり返して底の強度は調べません。
実際に持ってみて強度を感じる事はできますが、稀に持った瞬間に底が抜ける物もあります。
段ボールは底に正しくテープを貼らないと内容物の重さで段ボールの底が抜けます。
まれにですがテープを貼らずバッテンに組み込むだけのお客さんもいらっしゃいます。
これはほぼ箱として機能しません。
引越しに慣れてないお客さんによくある作り方です。
このバッテン段ボールは数個であれば許容範囲ですが全てとなったら話は変わります。
当日の作業スケジュールが大幅に変わります。
荷造り不完全状態であれば『荷物を運ばない』という選択をする業者もあるぐらいです。※合法です
高圧的で手伝うの当たり前空気をだし、
この一文にも違和感を感じます。
引越し業者がお客さんに作業を手伝わす事は基本的にありません。
特に女性の場合は作業効率が落ちます。
お客さんにやってもらうのは『荷造り』のみです。
なのでだいたさんが「手伝ってる」と認識してる作業は本来業者からしたら当日にやってもらいたくない「荷造り」作業なんではないかと思います。
お客さんが荷造りするプランであればお客さんが正しく荷造りするのは義務です。
引越し当日までに必ず終わらしてもらわなければならない作業です。
もし荷造りが終わってなければ業者側の負担が大きくなります。
引越し作業は基本的には段ボールから搬出しなければなりません。
作業を効率良くする為です。
その最初の段ボール搬出ができない状況は引越し業者からしてみたら余計な手間と致命的なタイムロスになります。
置き方もドンドン…大太鼓の練習かよと思うほどでしたが…
このようなバタバタした作業をしなければならない時は『時間が押してる』状況です。
嫌がらせでわざとドンドン足音だしても自身の足が痛いだけです。
もし荷造りの不備が原因で時間を押してるのであれば、丁寧な作業を求める資格はだいたさんにはありません。
最終的に『作業員が何も言わずに帰る』という行動に作業員の相当な怒りの感情を感じます。
普通はあり得ません。
末端の作業員がこのような強気な行動をするときは例えクレームの連絡が入ったとしてもそれを突っぱねるだけの事柄がある時だけです。
ましてや作業員の不手際による破損を起こしてる現場であればなおのことあり得ません。
最近の業者は自身の立場が弱いのはじゅうぶん自覚しています。
おそらくだいたさんは最後の最後まで、今現在でも作業員がなぜイライラしてるのか理由が理解できてないんじゃないでしょうか。
もし上記の推測した状況、荷造りの不備であれば原因はだいたさんになります。
自身の非を認めそれを言葉にしなければ人間関係は崩れます。
そこで
「破損は段ボールを持ったあなたの責任でしょ」
「荷造り作業を手伝ってあげてる」
「なんで丁寧な作業してくれないの?」
「太鼓の練習やめて!」
「もう耐えれないから隠れる!」
みたいな考えがあると作業員からしてみたら、それはあり得ない考えになり怒りの限界がきます。
全て火に油を注ぐような考えと行動です。
良くない事ですが感情的な作業になるのは容易に想像できます。
引越しはお客さんとの共同作業です。プランによりますが荷造り等の段取りはお客さんの義務です。
作業員は段ボールはしっかり作られてる、布団袋であれば中身は布団、という信頼を前提に作業に取りかかります。
過去に布団袋の中に布団と包丁が入ってあり作業員が大ケガをした事案もあります。
段ボールの底抜けでも足を骨折するなどの大きな怪我にも繋がります。
もし危ない要因が少しでもあるのであれば必ず事前に申告しなければなりません。
荷造りについてわからない事があれば事前に聞かなければなりません。
荷造りは荷造りした本人しかわかりません。
『標準引越運送約款』という国が作った引越しのルールがあります。
荷送人は、荷物の性質、重量、容積、運送距離等に応じて、運送に適するように荷造りをしなければなりません。
2当店は、荷物の荷造りが運送に適さないときは、荷送人に対し必要な荷造りを要求し、又は荷送人の負担により必要な荷造りを行います。
3前二項の規定にかかわらず、当店は荷送人からの申込みに応じて、荷送人の負担により必要な荷造りを行います。
要するに運送に適した荷造りはお客さんの責任で、できないのなら業者に追加料金払ってやってもらいなさい。という事です。
お客さんの荷造りが不完全な場合に起きた損害はどこの保険屋さんも保証対応しません。
まとめ
・荷造りが完了してない
これが今回の最悪引越し案件の引き金になった原因だったのではないでしょうか。
実際に荷造りの不備は良くあります。
たいていのお客さんは、謝罪、もしくは申し訳ない態度から始まります。
ベテランの引越し作業員ならそのような現場は慣れてるので普通に対応してます。
ここまでお互いに悪い雰囲気になる現場は稀です。
考えられる問題化した理由は一つです。
荷造りの不備を棚に上げ、破損を人のせいにしませんでしたか?
になります。
冒頭の『段ボールを落とした』と表現してるところをみると私はそう感じてしまいます。
被害者意識の強いクレーマータイプのお客さんはこうゆう考えを素で持っています。
業者からすると話が通じないタイプになります。
とはいえ、引越し業者の乱雑な作業は許される事ではありません。
だいたさんが芸能人という部分を考慮するとそこそこの名のある業者を選択してると思います。
乱雑な作業でも破損は食器とフィギュアだけで済んでるのであれば、ある程度の技術を持っている経験者チームだったのではないかなと思います。
それでも今回のような状況になってしまったのであればそれなりの理由が必ずあります。
予算を出してでも『おまかせプラン』にしたら今回のような事は起きなかったんじゃないかと思います。
以上、私なりの推測でした。
ただ乱雑な作業メンバーだった可能性もあります。
ですが記事内に気になる箇所があったので推測してみました。
だいたさん側のブログ記事だけでは全てを読み取る事はできませんのであくまでも推測だと言うことを予めご理解ください。
だいたさん、間違ってたらごめんなさい。
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