良かったなと思うこと５選
個人的に引っ越し屋をやってて良かったなと思う５選です。
「そんな情報どうでもいーわバカかよ」という声が聞こえてきそうですが私は気にしません。
それではご紹介していきましょう！
お金が貰える
お金とは『チップ』の事です。
今時チップが貰える仕事ってあまりないですよね。
ホントにありがたいことです。
チップを受けとらないスタンスの会社もあるようですが、私は『感謝の気持ち』としてありがたく頂いております。
チップの額はだいたい１人1,000円って感じですかね。
過去最高には50,000円というチップもありました。
物を貰える
お客さんの必要のなくなった物を貰える事があります。
お客さんの感覚だとゴミなのかもしれませんが、使えるもの、いや、普通に良いものがけっこうあるんです。
若い頃はその貰い物で生活に必要な家具と家電を全て揃えて生活をしておりました。
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジ、ベッド、ソファー、テーブル、デスク、デスクチェアを頂きました。
当時お金払って買ったのは布団ぐらいでしたね。
中には軽自動車を貰った強者もいます。
人と人の繋がりができる
商売をやってるとこの『人の繋がり』は非常に大切になってきます。
最初はお客さんと業者という簡単な関係でしかないのですが、作業中に喋ってるとお客さんとの距離が近くなる事があります。
会社名ではなく個人の名前で呼んでくれるようになります。
そうゆうお客さんはリピートしてくれるので長い付き合いになりますね。
ご主人→息子さん→おばあちゃん
という親子３世代の引越しもたまにあります。
夢は４世代ですが年齢的に厳しいですかね。
感謝される
こちらとしては料金を貰ってるので当たり前の作業をしてるだけなのですが、「ありがとう」などの感謝の言葉を頂く事が非常に多いと感じます。
その言葉を頂くとたとえヘトヘトに疲れてても体がなんかフワッと軽くなる感じがします。
心のある言葉ってすごい力があるんですね。
私もきちんと心をこめて感謝の言葉を言うようになりましたね。
この前、高速の料金所のおじさんに大きな声で「どうもありがとうございました！」と言いました。
おじさんびっくりしてましたね。
あのおじさんも何かを感じ、どこかで「ありがとう！」を言ってくれてれば嬉しいです。
充実感がある
肉体的には大変かもしれませんが、はっきりとしたゴールの見える仕事なので、他の業種と比べて精神的に楽かなと思います。
トラブルがなくゴールできた時はとても充実感ありますね。
その自己満にプラス上記の事柄が絡んでくると「この人の引越しやって良かったなー」と思います。
以上、やって良かったな５選でした。
いかがだったでしょうか。
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