引越し料金を○万円お安くするには
引越し料金をお安くするにはいくつか方法があります。
一部ですがご紹介します。
相見積もり
一般的な方法です。
大手引越し業者同士、中小引越し業者同士、同等の会社規模同士の相見積もりであれば効果的です。
引越し会社の規模が同じであれば料金体系も似ているので自然と競争が生まれます。
例えば車を買うときに「同格」の車種で相見積もりとるのと同じ感覚です。
同じ車でも軽自動車と高級セダンの相見積もりだとそもそも設定価格が違うので競争が生まれません。
なのでまったく値下げ効果がありません。
お客さんがもし値段重視であれば高級セダンの販売員は「どーぞそちらでお決めください」と競争にのりません。
業者はある程度絞りましょう
相見積もりは数を多く取ればいいって事ではありません。
時間をムダにしてしまいます。
信頼ブランド重視なら大手 値段重視なら中小
最初におおまかに目的を決めて、ある程度事前に業者選定してから相見積もりするのが時間をムダにせず効率的な方法になります。
大手・中小の作業クオリティーの違い
この作業のクオリティーに関してはハッキリ言ってしまえば『当日の担当作業員』で全てが決まります。
大雑把な特徴としてマニュアル的ですが確実な対応をしてくれるのは大手で、イレギュラー的なことも柔軟に対応してくれるのは中小です。
例えると事前申告のない洗濯機の取り付けをしてくれる可能性は中小のほうがあります。
好みで選んでください。
荷物を少なくする
荷物の量は料金が変わる大きな要因になります。
お荷物量の事で値段交渉できる部分はあります。
交渉事は相手にもメリットがないと成立しません。
最初は全体の荷物を見積もってもらい「荷物を減らせば引っ越し料金はお安くなりますか？」と交渉するのが効果的です。
お荷物量＝トラックサイズです。
段ボール10箱ぶんぐらい削ってもあまり意味はありませんが、それが30箱ぐらいになってくると使用するトラックサイズが変わってくる可能性があるので引越し料金もぐんと大幅に安くなる事があります。
トラックサイズが変わる瀬戸際の荷物量を営業マンに聞いて確認しておきましょう。
ご自身で自家用車やレンタカーで荷物を運べる状況であれば使える方法だと思います。
泣き落とし
とにかくひたすら担当営業マンに「安くしてほしい」とお願いしましょう。
目に涙をため体を震わせながら訴えると効果的です。
見積り担当者も人間です。
困ってる人をみたらなんとかしたいと思うはずです。
試してみる価値はあると思います。
まとめ
おおまかにはこんな感じですかね。
なにがなんでも安くって事であればとりあえず上記の３パターンを全て試してみて下さい。
ただしあまり値下げ交渉してると面倒くさがれる事もありますので気をつけてください。
あと繁忙期は値下げ交渉はまず通用しません。
普通に他社を勧められたりお断りされます。
ご参考にください。
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