薄型テレビの梱包、輸送方法

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液晶 薄型テレビの梱包輸送方法

薄型テレビの梱包方法は各社さまざまです。

良くある一般的な方法としては、毛布、もしくは段ボールを当てて、全体をキルティング(厚手の毛布で)一巻きしてテープで止めるといったところでしょうか。

ハイパットを使用している業者もあります。

このような腹巻き状の梱包資材でスポンと被せます。

台座はそのままの状態で梱包するのでトラック積載時も自立させることができます。

※自立できない荷物は破損のリスクが高まります。

専用の段ボールに比べたら完璧な梱包ではないのですが、必要な部分の養生はそれなりにあります。

その状態の梱包でも仮にバタンと倒しても画面に点圧がかからなければ破損する事はまずないかと思います。

20年ほどテレビを運んでますが毛布梱包だけでも一回も破損の報告はありません。

心配なら専用の運搬用ケースを所持してる業者に依頼してください。有料の場合もありますので事前に要確認です。

テレビの積載

薄型テレビの運搬で気をなければならないのが画面への点の圧力とトラックへの積載の仕方です。

基本は画面を寝かさないことです。画面を上にしても下にしてもダメです。使用している形で運搬と積載するのが基本です。

薄型テレビの画面は非常に弱いので点の圧がかかればすぐに破損してしまいます。

経験のある作業員であれば積載の仕方でも養生力(保護力)を上げて対応しています。

例えば画面側をトラックの壁、もしくはベッドマットをあて、背中側には布団袋等の荷物をあてます。

このように梱包資材とその他の荷物を上手く利用して更に養生力を確保します。

こうする事で更に安全な運搬ができることになります。

薄型テレビの破損事故が一番多いのがトラック輸送中の荷崩れ(他の荷物との接触)なので積載の仕方(置く位置)は一番気を使う部分になります。

薄型テレビ専用段ボール

引越し業者の梱包に不安がある方でしたら購入時に入っていた専用の段ボール箱を利用する事をおすすめ致します。

※有機ELテレビの場合は特に必要になります。

非常に養生力が高いので落としたりしない限り破損はないかと思います。

購入時のダンボールがない

専門の箱を捨ててしまってる方は通販サイト等でも薄型テレビ用の段ボールは手に入れる事ができるのでご検討してみてください。

有機ELテレビ用ではないので少し工夫は必要です。

有機ELテレビは、液晶、LEDテレビよりも薄い特徴がありますので、そのまま箱に収納するとどうしても隙間ができます。

プチプチ(エアキャップ)などの養生材で隙間を埋めて梱包してください。

長距離のお引越し、ご自身で運搬の予定がある方にはおすすめの運搬用段ボールになるかと思います。

使用後は邪魔くさいかもしれませんが処分しないようにしてください。また運搬するときは必ず使うものです。

有機テレビとダンボールはセットだと思ってください。

 

ご参考にしてください。

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