引っ越しのネット見積もり
インターネットが発展した現在、引っ越しの見積もりもインターネットで完結できます。
誰とも会わず引越しの見積もりができてしまう便利な時代ですよね。
汚ない部屋も見せなくても大丈夫ですし、今であればコロナの影響があるので極力他人は自宅に招きたくないですよね。
ただし、ネットだけで完結するには基本的には『単身』などお荷物が少ないかた中心になるかと思います。
ファミリーなどのお荷物がそれなりにあるお客さんは、ネット見積もりしたとしても概算の料金しか提示されず、最終的には『訪問見積もり』の手続きが必要になります。
ネット見積もりに必要な情報
名前 連絡先 現住所 新住所 予定日 荷物量
これらの情報は見積もりに絶対に必要になります。
注意するところとしては、新居の契約ができてないと見積もりを断らわられる可能性がありますので、新居の契約は見積もり前に済ませておきましょう。
ネット見積もりする
ネットから見積もりをとる方法は2パターンです。
一括見積もりサイトか引越し業者のホームページからです。
引越し一括見積もりサイト
引越し業界に限らず最近やたら増えてきたサービスですね。
簡単な特徴としては、一括見積もりサイトに必要な情報を送信すれば1度で複数の引越し業者から見積もりがとれます。
もちろん無料です。
メリットはとにかく早く複数社の料金の比較ができます。
一括見積もりサイトと一言でいってもかなりの数があります。
選ぶのに苦労するかと思いますので、おすすめのサイトを2つほど記載しときますのでご参考にしてください。
まず引越し業者の登録数で言えば引越し侍ですかね。
登録してる引越し業者がなんと280社以上です。
現時点では利用者の数はダントツ一位の一括見積もりサイトです。
だだしそれなりの件数の営業電話がきますので覚悟してくださいね。
これが良く言われる一括見積もりサイトのデメリットの部分ですが、引越し業者が見つからない時期なら有難い話です。
その一括見積もりサイトのデメリット、『電話攻撃』がない一括見積もりサイトもあります。
それがこちらです。
窓口は専用のサポートセンターのみなので引越し業者からの怒涛の営業電話がありません。
多少は時間はかかるかもしれませんが、めんどくさい引越し業者とのやりとりはサポートセンターが代わりにやってくれてきちんと見積もとってくれます。
武井壮がイメージキャラクターになってるので安心して利用できるサイトではないでしょうか。(個人的感想)
一括見積もりサイトはこの二択から選んでいいんじゃないかと思います。
上記の一括見積もりサイトとはちょっと違いますが、荷物の少ない単身者あればくらしのマーケットも選択肢の1つに入れても良いかと思います。
消費者と事業者をつなぐマッチングサイトみたいな物ですね。
引越しの質はなんとも言えない部分はありますが、とりあえず大手よりは安いかと思います(笑)
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各社ホームページの見積もりフォーム
たいていの引越し業者のホームページには『見積もりフォーム』がございます。
ホームページの内容が良さげだなと感じたら直接見積もりフォームから問い合わせしましょう。
一括見積もりサイトと同様に必要な情報を送信して見積をしてもらいます。
情報に不備があった場合は確認程度の電話はあるかもしれませんが、一括見積もりサイトに比べたら、パニックなるほどではないのでご安心できるかと思います。
一括見積もりサイトのように怒涛のスピード感こそありませんが、一件一件、確実な確認がとれるのでお時間があるかた向けの見積もり方法になりますね。
ネット見積もり注意点
営業マンの訪問見積もりがない場合はお客さんの『申告に不備』があると引越し当日にイレギュラーが起こる可能性がございますのでご注意を。
特に荷物量は正確に申告してください。
大型家電であれば型番を伝えてもらえれば話が早いです。
大型の家具はスケールなどで計測して伝えてほうが確実です。
迷うところは段ボールの個数だと思いますが、自信がなければ多少おおめに申告しといたほうが良いかもしれませんね。
まとめ
インターネットで引越しの見積もりを完結するには荷物量の少ないお客さんだけですね。
ファミリーのお客さんは金額が高額になる可能性があるのでどうして訪問の見積もりが必要になります。
インターネットからの見積もりは『一括見積もりサイト』か『各社引越し業者のホームページ』をご利用ください。
それぞれメリットとデメリットがありますのでご自身の好みに合うほうをご選択ください。
ご拝読ありがとうございました。
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