【引越し】くらしのマーケット【大丈夫?】

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くらしのマーケットの引越し

くらしのマーケットをご存知でしょうか?

簡単に説明すると消費者と事業者のマッチングサイト的なものです。

くらしのマーケット公式サイト

カテゴリーの中に『格安引越し』の部門もあります。

特徴としては登録事業者の代表の顔が掲載されており、引越し料金も明確に表示されています。

もっとも特徴的なのがクチコミです。

業者ごとに『異常な数の高評価なクチコミ』がありますね。

これマジですかね?ネガティブ(低評価)なクチコミはほぼありません。

数こなしてる大手引っ越し業者でもここまでの高評価のクチコミは集めれませんよ。

くらしのマーケットには、そうとうハイレベルな引っ越しスキルを持ち合わせた業者がいるのでしょうか…

引越し業を長くやってる者としてはちょっと違和感を感じますね。

ちょっと気になったので料金や評判などいろいろネットで調べてみました。引っ越し歴20年の引っ越し屋から見る『くらしのマーケット』です。

くらしのマーケットに登録してる引越し業者

くらしのマーケットの登録業者を全て見たわけでもないですが、まともな名のある引越し業者の登録はないですね。

引っ越し業界の大御所、サカイ、アート、ありさん、日通、ヤマトは登録してませんね。

そもそもくらしのマーケットの規約で、正式な会社情報が記載されていません。「なんで?」と思うかもしれませんが、これはくらしのマーケットを経由して取り引きさせる為です。直接取り引きされたらマージン取れないですからね。

確実ではないのですが、PR画像を見る限り以下の業者が多くみられます。

軽貨物宅配業者

不用品引き取り業者

何でも屋 便利屋

リサイクル業者

こんな感じです…

中には、ホントに引っ越し屋?一般人でしょ?みたいな人もいらっしゃいます。

うーん、大丈夫なんでしょうか…

引越しは『経験がものを言う世界』です。

作業品質は大丈夫なんでしょうか…

軽貨物事業者

くらしのマーケットの引っ越し部門に登録している軽貨物事業者の大半は宅配系の『軽バン』いわゆる1BOXタイプの軽自動車ですね。冷蔵庫やベッドマットレスを積載できるように引越し用に袈装された軽トラックは少ないですね。

普段は宅配業をやりながら隙間に引越し業をやってるような感じでしょうか。

この軽バンタイプの車両は段ボールだけであれば、それなりの個数(20~30箱)は積めると思いますが、大きな家具や家電があれば引越しは難しいと思います。

少し背の高い冷蔵庫なら寝かさないと積載はできないですね。

※冷蔵庫は寝かしたら故障の原因になります

登録事業者の中には、苦肉の策なのかベッドマットを車両の屋根に縛り付けてる画像もありました。しかも梱包なしで。

車両の上に荷物を縛り付けるのは発展途上国でよくある光景です。

私が客なら「引っ越しなめてんのか?」となるレベルの事柄ですね。

日本でよくもまぁこんな画像を誇らしげに貼れたなと逆に感心しました。

依頼者がいいと言えばいいんでしょうが、ちょっと引越し業者としてはあり得ない運搬方法ですね。

何でも屋 便利屋 リサイクル業者

引越しのカテゴリーには、多くの便利屋やリサイクル業者の登録が見受けられます。

それぞれのアピール画像を見る限り、様々な運搬車両が使用されてるようです。

軽バン、軽トラック、ハイエース、2トントラック。中には平ボディ(荷台が箱じゃないタイプ)のトラックもありますね。普段は廃棄物でも運んでるのでしょうか。

荷物量に合わせて柔軟に対応してるようです。ですがPR画像を見てますとちょっと気になる点があります。

営業ナンバー持ってます?

画像を見る限り、ナンバープレートを写してない、もしくは画像加工して塗りつぶしてる業者が多くみられます。

なぜナンバープレートを隠すんでしょうか?むしろ営業ナンバーが付いてればそこはアピールポイントでしょう。

ちなみに営業ナンバー無しで引越し料金を請求したら違法になります。

3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金刑です。

バレれば普通に逮捕されますし、軽い罪ではありません。

営業ナンバーとは
軽貨物なら『黒ナンバー』
一般貨物なら『緑ナンバー』

この二種類しかありません。

これは依頼者も絶対に確認しなければならないポイントです。

白ナンバー、黄色ナンバーは引越し料金(運賃)は請求できません。

もちろんレンタカーも含まれます。※特例あり

荷主(依頼者)も状況によっては使用者責任があるので、作業中に起きた事故やトラブルがあれば、なんらかのペナルティを科せられる可能性があります。

『ナンバープレートの色』はくれぐれも気をつけてください。

貨物保険は大丈夫?

営業ナンバーがなければ貨物保険がつけられません。

貨物保険がないと引っ越し荷物の破損などで賠償トラブルがあった場合はまずモメます。

くらしのマーケット側も賠償対応すると謳っていますが、基本的には『引っ越し業者とお客さんでの交渉で解決して』というスタンスです。

なので、引っ越し業者と賠償トラブルがあった場合はすんなり解決しない可能性がありますね。

無くならないグレーな引っ越し業者

何でも屋、便利屋が営業ナンバーを持たず、貨物保険もない状態で引っ越し業務行うのは、昔からあることです。なかなかなくなりません。

なぜ違法なのになくならないの?と疑問があると思いますが、それは請求料金の名目が引越し料金ではなく『引越しのお手伝い料金』というグレーな名目を使ってるからです。自己中心的な思想の力技です。

そんな名目がいつまでも通用する事はありません。同業者の密告、元従業員の内部告発などでたまに逮捕者もでます。

参考までにここ最近の無認可業者が摘発されたニュース記事を貼っておきますね↓

お探しのページが見つかりません|京都新聞

軽貨物の届出を出していても白ナンバーのトラックもしくはハイエース使って引越し料金を取ったらアウトです。

くらしのマーケットの引っ越し料金について

高いのか安いのか、消費者からするとそこが1番重要かと思います。

料金比較の目安になる登録業者がいたのでご紹介します。

全国にフランチャイズ展開している赤帽です。(PR画像が赤帽のトラックでした)

赤帽のホームページに記載されてる基本料金と、くらしのマーケットで提示されてる料金を比べてみたところ、なんとくらしのマーケットでは約20パーセント増しで掲載していました。

これ、なぜだかわかりますか?

くらしのマーケットの収入源の『紹介料』が乗っかってるからです。

売り上げの20パーセントぐらいが紹介マージンになってます。

紹介料はお客さんの負担です。

つまりくらしのマーケット経由だと手数料を負担しなければならないので結果的に20%ほど引越し料金が高くなってしまってることになります。

なので赤帽を使うなら直接連絡して使いましょう。

基本の価格設定・相場料金

くらしのマーケットの引越しカテゴリーに登録されてる軽貨物事業者であれば、だいたい1万~2万ぐらいが相場になっていますね。

車両が小さいのでピストン輸送(往復)での対応もしています。

その場合は一万程度の追加料金になってるようです。

なので単身引越しでも2~3万程度は予算をみといたほうが良いでしょう。

ですが、これだと最初から普通に引越し業者に依頼してもいい料金になります。高いと言われる大手引っ越し業者でも、午後のフリー便であればそれに近い料金でやってくれます。

引っ越し業者の料金を比較したい時は一括見積もりサイトの利用が最も効率的かと思います。

複数社まとめて見積もりをとっても無料なので、くらしのマーケットを利用する前に、ご自身の引っ越しの相場料金を知るだけでも損はないです。

おすすめの比較サイトは引越し侍の公式サイトです。登録業者数は現時点で日本一です。

利用する価値はあるか?

  • 正しく営業している
  • 引っ越しのノウハウがある
  • トラブルの対応ができる

このような登録業者にめぐり会えたら、利用する価値はあると思います。

ですが、サイトを見る限り、なんだかちょっと怪しい業者のほうが多いかなというのが正直な印象です。

少ないPR画像、社名がわからない、怪しいクチコミ、この情報だけで優良な業者を見つけることは困難でしょう。

料金についても、やはりマージンが乗ってるので特別に騒ぐほど安い訳でもないです。

大手引越し業者と比べたら安いかもしれませんが、そもそもターゲットが違うのでそこは比べる対象ではありません。

民宿とリゾートホテルを比べてるようなもんです。

インターネットを駆使して、同格の地元の単身引越し業者、もしくは見積もりサイトなどを利用して比較してみてください。

くらしのマーケットの評判

くらしのマーケットの評判が書かれたクチコミサイトあったのでさらっとみてみました。

くらしのマーケットの口コミ・評判 | みん評

見た限りだとあまり評判は良くないですね。むしろ悪いです。

胸をはって「大丈夫だよ!」とはおすすめできません。全ての業者が悪いという訳ではありませんが、選択肢としては最後の方にしたほうが良いかと思います。

ちょっと気になるのは、登録業者側のくらしのマーケットに対してネガティブなクチコミが多いところですね。

クチコミサイトの情報によると、依頼者と事業者との間にトラブルがあった場合は、くらしのマーケットは基本介入しないみたいです。

紹介はするけど「あとは当事者同士でなんとかして!でも紹介料はいただきますね!」というスタンスです。

そこそこな紹介料もらってるんならそれはないだろうと思いますが…

せめて登録事業者の選定はしっかりと調査してもらいたいところです。

引っ越しに関して言えば、営業許可(営業ナンバー)のない業者を黙認して消費者に『引越し業者』として有料で斡旋してたとしたら、それなりのペナルティはあると思います。

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