引越しのアルバイトを始める方へ

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引越しアルバイトの世界

これから引越しのアルバイトを始めたい人向けの記事です。

新人から末路まで書いておきますのでご参考にしてください。

アルバイトがまず覚えること

新人アルバイトのやることは基本的にあまり多くはありません。

荷物運び
資材運び
片付け

とりあえずこの3つをやれれば問題ないかと思います。

あとは挨拶がしっかりできれば大丈夫です。

事前の指導や教育

即現場です!覚悟してください。

一般的な会社であるような事前の指導や教育はほぼありません。

基本的には現場で覚えていくフリースタイルになります。

優しい現場リーダーであれば少しは助言はしてくれますが手取り足取りまでは教えてくれません。

厳しい現場リーダーであれば「空気よんでやれや」的なオーラを出されて終わりです。

「チッ!何で教えてくれないんだよ!効率わりーな」

と思うかもしれませんが、それはお客さんの目がある現場だからです。

新人アルバイトとはいえお客さんからしてみたらお金を払ってるプロフェッショナルです。

現場に出てる以上できて当たり前の立ち振舞いしないとダメなんです。

与えられた業務を確実にこなしつつ先輩の仕事を目と耳で盗んでいってください。

ステップアップ

大変な環境でも真面目に一生懸命やってれば次第に先輩達に『できる新人』と認められます。

ここら辺から現場が楽しくなる時期だと思います。

「早く会社に認められたい!早く先輩を追い越したい!」という気持ちが出てくると思います。

ここで気をつけてもらいたいのが、あまりにも先輩や会社に認めてもらう為に仕事をしていると、お客さんの意に反する行動をしてしまいます。

例えば

冷蔵庫などの重いを一人で持つ

仏壇を一人で持つ

割れ物段ボールの重ね持ち

これ、慣れてくると皆やります。

現場スタッフ内では「お前すげーな!」と評価されますが、荷主であるお客さんからしてみれば「え!?なんでそんなことしてるの?」と不安になります。

一度でも不安な要素を与えてしまうとお客さんの目線がネガティブな方向にかわります。

その後なにごともなく作業が終われば良いのですが、チーム内の誰かが何か不手際をしてしまった場合、お客さんが「ほらみたことか!やっぱり不安が的中した」という心理状態になり謝れば済むレベルの問題でもクレームに発展してしまうケースがあります。

お客さんの荷物は力比べの道具ではありません。

自身の満足よりお客さんの満足を優先しなければなりません。

アルバイトとはいえ常にお客さんの気持ちを意識した作業が重要になります。

引越しのアルバイトで得られるスキル

最近の引越し業界はただ荷物を運ぶだけではなくサービス業的な要素が取り入れられてるので基礎的な接客スキルなどが学べます。

失敗イコール即クレームの世界なので、現場の空気を読み作る力、お客さんの心理を読みとるスキルも磨かれてきます。

マッチョなメンタリストになれるんじゃないでしょうか。

話は逸れますが、ひと昔はこの接客マナーなんて一部を除いてまったくありませんでした。

引越し屋と言えば、ヤンキー系、元ヤン系、オラオラ系でした。

パワハラモラハラ三昧
酒臭い
日常的なトラックでの煽り運転
入れ墨
力こそが正義の世紀末状態

新人アルバイトには実写版北斗の拳のような状況です。

体力だけではなくメンタルもそうとう鍛えられます。

今は爽やかで優しい感じの人が増えたなと感じます。
お客さんのニーズなんですかね。

人材育成に力を入れてる会社も増えました。

昔に比べたらとても働きやすい環境になったと思います。

引越しアルバイトの経験

引越しアルバイトの経験は今後の人生にいろいろ役に立つと思います。

ロールプレイングゲームに例えると

さいだいHP
ちから
すばやさ

は間違いなく上がります。
若い人なら真面目にやれば2~3年でこの部分はカンストするんじゃないでしょうか。
そんな仕事は他にはなかなかないと思います。

若いうちに体力的ステータスを重点的にあげたいのならおすすめのバイトです。

引越しアルバイトの末路

やる気と適性次第ではバイトから社員に、更には営業職から管理職までステップアップって事もあるかもしれません。

ただ個人的にはステップアップはあまりおすすめできない業界ですかね。

悪く言えば引越し作業員は基本使い捨てです。

経営者からしてみればただの労働力です。

怪我や病気で身体を壊して使えなくなった瞬間ほぼゲームオーバーです。

それまで積み上げてきた信頼や実績も吹っ飛びます。

残酷な事ですがこれが現実です。

実際に私が新人の頃(20年前)に最前線で輝いていた先輩達は見るも無惨な生活をしています。

現場をやっていける選手生命も他の業種と比べたら圧倒的に短いです。

自主的にトレーニング、健康維持をして頑張っても40代後半まででしょうか。

一般的な会社員より20年ほど短いですね。

それでいて獲得できる賃金はそれなりです。

一般的な会社員が新卒から定年まで働いたとしたら平均2億ぐらいだと言われてます。

引越し作業員は年収400万で20年やれたとして8000万程度です。

バカらしくないですか?

普通の会社は勤続年数に応じて収入が上がります。

ですが引越し作業員であれば40歳ぐらいから労働力がどうしても下がるので収入もそのあたりから頭打ちになります。

「ある程度の年齢になったら営業職についたらいいや」とぼんやりと考えてる人もいますが営業職やるなら別業種のほうがまだ希望があります。

引越し業界から移動するなら、勉強する事が多いですが不動産業界がおすすめですね。

自分に自信がある若いうちに、別の業界、別のやり方にシフトチェンジしたほうがいいかなと個人的には思います。

それは早ければ早いほど良いです。

時間には限りがあります。

昔から終身雇用という概念がない業界なのでそこで働く側も『引き際のタイミング』がとにかく重要になります。

引越し作業員の年老いた後の行き着く場所は、これまた過酷な業界、運送業のトラック運転手が一番多いんじゃないでしょうか。

以上が引越しアルバイトの内側でした。

コメント

  1. […] […]

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