引っ越し料金を安く抑えるコツ5選
皆さん、こんにちは。
引っ越しの料金を安く抑えるにはいくつかコツがございます。
現役の引っ越し屋が教える値下げのコツ5選です。
誰でも簡単にできるコツなのでご参考にしてみてください。
比較をする
引っ越し屋からすると相場を知らない無知なお客さんはいわゆる『カモ』になります。
そのカモにならない為には相場を知る事が何よりも1番重要になります。
相場を知る為には『比較』をしなければならないので複数の業者から見積もりをとりましょう。
荷物の少ない単身の引越しであれば電話でも10分もあれば料金はでます。
お荷物が多いファミリーの引っ越しであれば、一度下見が必要になりますので『一括見積もりサイト』の利用がもっともスピーディーで効率的かと思います。
弱みをみせない
弱みとはお客さんの情報です。
例えば
「このくらいの予算で考えてます」
「いついつまでに家を空けたいのでちょっと急いでます」
「どこどこの業者の見積もりをとってます」
「引っ越し料金は会社負担なんです」
などのお客さん側の余計な情報は一切出さないほうが良いです。
優秀な営業マンは世間話を装いそれらの情報を引き出そうとしてきます。そこで得た情報を逆手にとり、ギリギリを攻めた高値を提示してきます。
交渉時は必要最低限の情報を公開をして、あとは『質問』と『聞く』事にだけに集中してください。
時期を外す
引っ越し料金は時期によって大きくかわります。
皆さんご存知だと思いますが『3~4月の繁忙期』は引っ越しの料金は高額になります。
繁忙期以外でも、月初、月末、土日祝日は需要の高まる日なので料金にも反映されてしまいます。
細かいところまで言えば午前か午後でも変わります。(午前が高い)
ですので、これらの時期はできる限り外したほうが良いかと思います。
タイミング
一円でも安く!という考えはあまり良くない考えになります。
なぜかと言いますと、その考えは業者選定に時間をかけてしまう事になるからです。
じっくり吟味したいという気持ちは理解できますが、あまり時間をかけてると、意中の引っ越し業者のスケジュールが埋まる可能性がでてきてしまいます。
安い業者は需要が高いですからね。
引っ越し業者の受注は基本的に『先着順』です。
なので、相場の料金を知る事ができたら『このくらいの値段なら妥協できるかな』という料金設定を予めしておき、その料金に合う業者が見つかったらすぐに依頼をするように心がけましょう。
ひとてまかける
ひとてまとは『整理整頓』です。
見積もりする時は必ず荷物の確認をします。
その際、ゴミなんだか荷物なんだかよく分からない状況であれば、『だらしのないお客さん』と認識され、引っ越し料金は高くなりがちになります。
もし訪問の見積もりがあるようでしたら、ひとてまかけて最低限の整理整頓はしておいたほうが良いかと思います。
最後に
思考を変えれば行動が変わります。
正しく学び、引っ越しリテラシー高めていく為に今日から行動していきましょう。
今日が一番若い日でございます。
それでは、ありがとうございましたー
引っ越し学長🦁
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