安い引越し業者の特徴はいくつかありますのでご紹介します。
検索上位
インターネットで『地域 引越し』等で検索したときにナチュラルで上位に表示されてる業者の事です。
できれば大手ではない中小か地元業者をチョイスしてください。
気をつけて頂きたいのはその表示が『広告表示』かどうかです。
広告表示は小さく広告と書いてありますので簡単に判別できます。
その広告で上位表示されてる業者は広告コストがかかってるので引越し料金にも影響してきます。
ナチュラルで上位表示されてる業者は基本的に忙しいですので、一件で一円でも多く料金を取ろうというセコい経営理念はありません。
適切価格で数をこなしてます。
逆に下位表示されてる業者は基本的に暇なので、少ない仕事から『一円でも高く』という考え方が生まれます。
小規模
小規模な会社なら当然コストもかかってないので引越し料金もお安くなります。
会社建物、敷地のサイズ、トラックの保有台数、広告の有無などであり程度判断できます。
一般の人からすると「こんな名前の引越し屋さんあったっけ?」って思う業者がこれに該当する業者だと思います。
少数
作業員の数が少なければ少ないほど人件費を押さえる事ができています。
当然引越し料金にも反映されます。
ユニホーム(作業服)がバラバラ
会社でユニホームを揃えてしまうと見栄えは良いのですがどうしても経費がかかります。
多少なりとも引越し料金にも影響するのではないかと思います。
社名の入ってない段ボールを使用している
ユニホームと同様です。
引越し用に作られた段ボールは実はけっこう高いです。高級品です。
引越し用に耐久性と耐水性を高めた専用高級段ボールです。
「段ボールはご自身で用意してください」と言う業者のほうがムダを省いた良心的な引越し料金を設定をしてるかもしれません。
よく耳にする「段ボールは無料です」は正しくはありません。
段ボールと配送コストがしっかりと基本の引越し料金に組み込まれてます。
営業が現場作業もしている
営業マンの人件費も引越し料金に組み込まれてます。
現場作業ができる人間が営業もできれば生産性があがり人件費も押さえる事ができます。個人的には担当営業マンがその現場を担当するのがベストだと思います。
以上がざっくりとした特徴になりますかね。
まとめると小規模業者がやっぱり安い料金になります。
小規模引越し業者とはいえ元は大手引越し業者から独立してる人が起業してたり、作業員も元大手にいた人間もいたりします。なので引越しのノウハウはある程度持ち合わせています。
作業の質も大手と比べても遜色ないと思います。
ご参考にしてください。
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