【実録】実際にあったヤバい引越し屋

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実際にあったヤバい引越し屋

実際にあったヤバい引越し業者のお話です。

そのヤバい引越し屋に勤めてた知り合いから聞いた情報が中心になりますので情報は多少不正確な部分があるかもしれませんが予めご了承ください。

いくつかの伝説がありますのでご紹介いたします。

カジュアルなスタイル

現在でこそ見るからに引越し屋さんという作業服が定着しておりますがそのヤバい引越し屋はカジュアルです。

決まった制服はなく自由です。

自由な制服が行き着くところは『ジャージかスエット』になります。

結果的に作業員が全員スエット姿です。

ジャージやスエットは動きやすさの頂点の存在ですからね。

1日何件まわるか?

最高8件という話です。

これは常識的にはあり得ない数字ですがそのヤバい引越し屋ならあり得る話です。

最後の作業開始時間は深夜12時だったそうです。

狂ってますね。

同時刻に2件

作業チームに渡されてる作業指示書に書いている作業開始時間が2件同時刻なのです。

当然どちらかは遅れてしまうのですが行きたいほうから行けという上からの指示ですね。

時間厳守の概念などありません。

作業員は現地増員

その辺を歩いてる通行人に「ちょっとバイトしない?」と声をかけて作業スタッフを増員してたそうです。

頼むほうも頼むほうですがやるほうもやるほうですよね。

お客さんはどうゆう気持ちだったんでしょうか。

作業中に死亡事故

もともと何かしらの疾患があったかもしれませんが新人アルバイトが極限まで走らされて亡くなってしまったそうです。

めちゃくちゃですね。

台車なし

普通の引越し屋はエレベーターのある建物は基本的には台車を使用して荷物を運びます。

ですがそのヤバい引越し屋は手運びです。

エレベーター前に荷物を貯めて、エレベーターがきたら天井まで隙間なくパンパンになるまで荷物を詰め込みます。

側にエレベーターを使用しようとしている住人がいてもお構い無しです。

当然住人からのクレームがきます。

クレームがきたら

「お前の引越しの時もこーやってやってるんだよ。ちょっと黙ってろ」

と一瞬でクレーム処理。

作業も早いですがクレーム処理も早いです。

タンスが木っ端微塵!

エレベーターなしの市営住宅5階の窓からタンスを投げ落としたとの事です。

廃棄品なんで壊れてもいいという判断なんでしょうが5階ですよ?

地面に廃棄品の布団をひいてたらしいのですが焼け石に水です。

轟音と共にタンスは木っ端微塵になってたそうです。

お客さんに説教

スピードの命のその引越し業者は作業が遅れる要因は一切許しません。

お客さんが荷造りが間に合ってない状況だと

「お前引越しなめてんのか」

「荷造りしてないのは自分で運べよ」

と説教がはじまります。

最悪逆キャンセルして別の現場に行きます。

同業からも煙たがれる

同業からはちょっと有名な存在になってましたね。

もちろん悪いほうで。

一斉入居の幹事会社の担当者はまずそのヤバい引越し業者がスケジュールに入ってこないことを祈ります。

なんせ普通の常識は通用しませんからね。

出入り禁止

そんな引越し作業をしているといつかは『出入り禁止』になります。

ハイクラスな建物の管理人やオーナーに目をつけられます。

共用部にその引越し業者出入り禁止の張り紙が貼られます。

ヤバい引越し屋の末路

やっぱり潰れました。

今は社名を変えて細々とやってるみたいです。

ただ荷物を運ぶ早さは尋常じゃなかったですね。

一戸建てを30分で空にする業者はそこぐらいでしょう。

もちろん荷物と建物は壊れまくってたみたいですが。

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