ウォーターサーバーについて
ウォーターサーバーについての注意点をまとめてみました。
お荷物にウォーターサーバーがあるかたはご参考にしてください。
まずやるべきこと
引越しの荷物にウォーターサーバーがあった場合にまずやるべきことはリース元の会社に『引越しをする』事を伝えてください。
その際に確認すべきポイントは
『新居の住所も配達エリアか』
『新居でも今のサーバーが使用できるか』
になります。
新居でも問題なく使える様でしたら新居変更の手続きをすれば完了です。
ウォーターサーバーの引越し準備
引越し前の事前準備はウォーターサーバーの『水抜き』をしてあれば特に問題ありません。
水抜き方法は各メーカー様々ですので、詳しくは取り扱い説明書を良く読んで実行してください。
そんなに難しい事ではありませんのちょっと説明しておきます。
まずウォーターサーバーの電源をオフにしてコンセントを抜いてください。
熱湯ががでるタイプのウォーターサーバーであれば、お湯が冷えるだけの時間をあけてください。たぶん4時間もあれば火傷しない程度にぬるくなってると思います。
お湯が冷えたら水抜き作業に入ります。まずウォータータンクもしくはウォーターパックを抜いてください。
あとはコックから水をだしてバケツがペットボトルに受けてください。
水が完全にでなくなったらほぼ完了です。
もしウォーターサーバーの背面に水抜きコックがあったら、そこからも水抜きしなければならないので、念のため確認しておいてください。
ウォーターサーバーの運搬
引越し業者なら普通に運んでくれるので任せていいと思います。
まれに運搬を断る業者もあるので、事前に確認はしておいたほうが確実です。
ウォーターサーバーの梱包
近距離であれば梱包なしで運ばれるかと思います。しても毛布をかける程度です。
中距離~遠距離の引越しであればエアキャップ(プチプチ)による梱包で運ばれるかと思います。
引越し作業員が汗水滴ながら素手でベタベタ触るので、衛生面でもし気になるようでしたら、ご自身でエアキャップを購入して梱包した方が良かもしれません。
私なら自分で梱包します(笑)
梱包する際の注意点としてはタンクカバーは非常にもろいので、外してダンボールに入れたほうが良いです。
ボトルの抜いた差し込み口はゴミなどの異物が入りやすく掃除がしづらいので、ビニール袋などをかけてすぐにカバーしてください。
ウォーターサーバーの本体で最も破損しやすい箇所は『コックと蛇口』になりますので、前面側の防御力は意識して高めにしておいたほうが良いです。
まとめ
引越しの際は新居でも同じく使えるかの確認が重要です。リース元の会社に確認してください。
運搬に関しては引越し業者であれば、ほぼ対応してくれると思いますが事前の確認は必要かと思います。
ウォーターサーバーは他の家電とは違い、衛生面で気をつけなければならない家電なので、もし他人の手が触れるのが気になるようでしたら、ご自身でビニールをかける程度の梱包をしておいたほうが良いかと思われます。
ご拝読ありがとうございました。
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