引っ越し業者の天敵言えば
駐車監視員
緑の制服をきた駐禁を取り締まるあの人達です。
彼らは引越し作業中でも普通に取り締まりしてきますね。
本家の警察ですら誰が見ても引越し中とわかる状況であれば積極的な取り締まりはしません。
「ちょっと通報入っちゃったから、ずらしながらお願いしますね~」てな感じで終わります。
ちょっとした注意ですね。
ですが緑の彼らは違います。
非常に優秀です。
停まってる車を感知したらすぐさまロックオン。
取り締まりモードのスイッチがオンに入ります。
取り締まりが完了すると即座にあらたな標的を探す探索モードに切り替わります。
その黙々と仕事をこなす姿からは一切の感情は読み取れません。
まるで駐禁の取り締まりのみをプログラミングされた人型AIロボットなんじゃないかなと個人的には推測します。
AIの技術の進歩には驚かされますね。
通報を受けた警察でさえすぐには取り締まりはしないでトラックのそばに運転手っぽい人がいたら普通に声をかけてきます。
ですが彼らは違います。
トラックのそばにいてもこちらから声をかけない限り任務を遂行します。
非常に優秀です。
駐禁取り締まりの民間委託が取り上げられた2004年の内閣委員会での政府側参考人の国会答弁はこちらです。
『引っ越しの関係でございますけれども、これは荷物の、今私どもがこの放置違反金で問題にしていますのは放置駐車、すなわち運転者がいない場合ですね。したがいまして、荷物の搬入、引っ越しなど、運転者が近くにいる場合、こういった場合は放置違反金の対象じゃございません』(人見交通局長)
(http://kokkai.ndl.go.jp/ 04/04/08)
人見交通局長(日本の警察官僚。元警察庁交通局長、元警視庁副総監。)
偉い人が国会答弁で引っ越しは放置違反金の対象ではないと明言されてます。
なのになんで緑の人は違反キップ貼り付けるんですかね?
バ◯なんですかね?
当時の交通局長を超える権力をお持ちなんでしょうか?
警察官は上記の理由からか口頭で注意するくらいです。
皆さんも緑の人達をみかけたら気をつけてください。
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