洗濯機を設置する際にあったら便利なグッズ
洗濯機を何千台と設置してきた引越し屋が選ぶ、設置の際に用意しておきたい便利グッズのご紹介です。
いずれも引越しの現場で実際に見かけたアイテムで個人的にも『これはあったほう良いな』と感じたアイテムを厳選いたしました。
防音グッズ
洗濯機の足の下に設置する防音グッズです。
設置することで洗濯機の振動を抑える事ができるので防音効果が高まります。
騒音がトラブルに繋がる、アパート、マンションなどの集合住宅に住んでる方にはオススメの便利グッズです。
この手の防音グッズを設置する際は、洗濯機をちょっと持ち上げなければならないので、引越し時に業者にお願いして設置するのがベストです。無料でやってくれると思います。
マグネット式収納棚
マグネット式の収納棚です。
洗濯機の本体の側は鉄でできていますので、このマグネット式収納棚であれば、洗濯機本体のどこにでも張り付ける事ができます。
マグネットとはいえ、10キロぐらいまでは耐えれるので洗剤程度の収納ならまったく問題はないです。
洗濯機の収納で良く見かけるパイプ式の収納棚があります↓
これは収納力はそれなりにありますが、とにかく場所を選びます。条件が揃ってなければ設置できません。
引越し時に、ボイラーの位置、防水パンの形状、蛇口の位置などか変わることで新居で設置ができなくなることは良くあります。設置ができなければ超邪魔な存在になります。
なので、洗剤2~3個程度の収納であればマグネット式がベストです。
排水ホースの上を有効活用
排水ホースの上を有効活用できる便利なアイテムです。
大半の人は排水ホースはむき出しで、排水ホースの上はムダな空間、いわゆるデッドスペースになっています。
排水ホースのむき出しはなんか見た目も良くないですよね。この便利グッズがあれば見た目がこんな感じになります↓
すっきりして尚且つ小さな収納棚を設置できるので、空間を有効活用できますよね。
排水口パテ
排水ホース刺さってる排水口の隙間を埋めるパテです。粘土のような物です。
このようなタイプの排水口の形状だと、どうしても排水ホースと排水口の間に僅かな隙間ができてしまいます。
洗濯機の使用には支障はない隙間だとしても、何かと問題がでてしまいます。
この手の排水口はカビが発生しやすいので、数年使ったホースを抜いたらホースに汚れと黒カビがびっちり付着しております。
カビの発生は構造上防ぎようないので、もうやれることは隙間を埋めとくしかありません。
隙間さえ埋めとけば、匂いとカビの胞子の室内混入は防げるかと思います。
あと排水口と排水ホースの隙間が大きいと、そこがゴキブリ等の虫の隠れ家になり、最終的には『虫の巣窟』になる可能性もあります。
実際に抜いた排水ホースに謎の卵がびっちりついてた事もございます…
以上、洗濯機の設置の際に用意しておきたいオススメの便利グッズでした。
ご参考にしてください。
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